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第3回 買いすぎ、買い忘れを防ぐ!キッチン収納


 
「まだあるのに買ってしまった!」「使いたい時に、ない!」という経験は、誰でもあるのではないでしょうか?在庫が多く、収納からあふれていたり、使いたい時になかったり・・・。収納のプロ「ライフオーガナイザー®」の高山一子さんは、ご自宅で在庫管理がしやすいだけでなく、見た目にも美しいキッチン収納を実現しています。その方法を教えていただきました。
 

収納場所が多ければ片付く?



 
高山さんは、8年前に家を新築されました。「もともとインテリアが好きで、模様替えをよくしていました。片づけ=模様替えと思っていて、片づけに関しては、リバウンドを繰り返していました。最初はうまくいっても、忙しくなるにつれ、片付かなくなった」と言います。当時は、キッチン背面の収納、全面に食器が入っていたのが、「ライフオーガナイズ」の考え方に出会って、今では食器を半分に。大好きな、普段使う食器だけが収納されています。
 



 
ライフオーガナイズとは、アメリカで生まれた整理のプロ「プロフェッショナル・オーガナイザー」の概念やノウハウを日本人向けにアレンジした考え方。高山さんは、自身の経験を生かして、「ライフオーガナイズ」の手法をもとに、個人宅の片づけや、新築時の収納プランニングのサポートなどを行っています。
 

見えるところは美しく、見えないところはザックリ



 
キッチン横のパントリーを見せていただきました。パントリーは、見た目にもこだわり、スッキリ収納されています。ラベリングしているので、家族も迷わず取り出せ、もとに戻すことができます。
 


 
「収納ケースの中まで、キレイにしようとすると続かない」と話される通り、中を見せてもらうと、食材がザックリと収納されていました。これなら、子どもでも無理なくできます。高山さんのお子さんは、好きなモノを買ってきて、自分たちで収納ケースに入れるそうです。

収納ケースに入れてしまうと気になるのが賞味期限切れ。「ついつい食べ忘れてしまうものや、在庫がなくなると困るものは、見せる収納にして、いつでも目につくようにしています」。お菓子類は、食べかけを入れるケース、新しいお菓子を入れるケースに分けて、食べ残しがない工夫をされています。
 

収納ケースに入らないものは、買わない



 
予備の保存容器など、いつの間にか増えてしまうモノについて、高山さんは「ポイントは、このケースに入るだけと決めること。入らないなら、古いモノを1つ捨てる、入る量だけを買うこと」とルールを決めています。

お重や、キャンプ用品、防災グッズなどは、いつも使わないけれど、キッチンの近くで必要なものは、パントリーに保管されています。「使わないけど、置いておきたいものは、一時的に別の場所に保管します。それでやっぱり使わないのであれば、処分します。使うモノを使う場所に置くことで、使いやすく、キレイな状態をキープできます」
 

乾物類は、透明の保存容器で在庫管理



 
パスタや、蕎麦などの乾麺、干しシイタケやナッツなどの乾物は、透明の保存容器を使って見える化。見た目がキレイなだけでなく、在庫管理に役立つのだとか。「見て量がわかるので、なくなりそうになれば買うことにしています。買ってきたらすぐに容器に入れ替えます。入れ替えが大変なものは、袋ごと容器に入れることもありますよ」。自分ができる範囲ですることが、無理なく続けられる秘訣のようです。



「家族でも、脳タイプが違うと収納方法が違います。こうしなければと決めつけないで、家族みんなが使いやすい、実行しやすい方法を見つけてください」と高山さん。いろいろ試して、自分や家族に合う方法を見つけたいですね。
 
 
 
――次回は、リビング・ダイニングをいつもキレイに保つコツについてご紹介します。
 
  


 
 
 

 
 
 
 
 
 
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